ルール公開

本大会のルールを公開致します。

 

1R 100問ペーパークイズ:ALL→[1~48]+[49~Max88]
・筆記100問と順位判定用の近似値問題1問を出題するペーパークイズを行う。解答時間は20分間。
・配点は1問1点の100点満点で、得点上位48位までの参加者が2R-2に、49位から最大88位まで(詳しくは後述)の参加者が2R-1に進出する。
・得点が同点の場合の順位判定は、「(1)近似値問題の解答の優劣(問われた値と解答との差の小ささ)→(2)前半50問の点数」の順で判定する。得点を含めた順位判定基準が全く同じ参加者がいる場合には、抽選を行って順位を決める。

 

2R-1 4○2×:(Max10→3)×4
・1Rの順位において、上位48位には入らなかったものの、参加者全体の上位50%に入った者を4組に分けて行う。
・ただし、2R-1進出順位の下限は88位とする。参加者数の都合上、89位以下の順位が上位50%のボーダーとなった場合にも、88位以上の参加者のみを2R-1進出者とする。

 

例)
◇全体参加者が61名未満の場合:ルールが不成立となるため、2R-1は行わず、参加者全員が2R-2に進出
◇全体参加者が61~176名の場合:49位~全体上位50%まで2R-1に進出
 ex1:当日参加者が150名→49位~75位が2R-1に進出(27名を6名×1組,7名×3組に分ける)
 ex2:当日参加者が155名→49位~78名が2R-1に進出(参加者数が奇数の場合は全体でちょうど真ん中の順位まで進出。30名を7名×2、8名×2に分ける)
◇当日参加者が176名超の場合:全体参加者数にかかわらず、49位~88位が2R-1に進出(40名を10名×4の4組に分ける)

 

・4問正解で勝ち抜け、2問の誤答で失格となる。限定問題数は25問。
・各組3名が勝ち抜けとなり、2R-2に進出する。
・限定問題数が終了しても勝ち抜け人数が3人に及ばない場合、「正解数の多さ→誤答の少なさ→1R順位の高さ」を基準として通過者を決める。
・当ラウンドは2部屋を用いて同時に進行する。


2R-2 アドバンテージつき5○2×:(Max12→4)×5
・1R上位48名に2R-1通過者最大12名を加え、60名を5組に分けて行う。
・組分けは以下の表の通りに行い、組内上位6名にはアドバンテージとして開始時点で正解数を付与する。

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アドバンテージとして与えられる正解の数は「n○」の形で表記。
特に指定のない数字(1st,2ndなど)は2R-2にストレートで参加する者の1R順位。
2R-1通過者は「2R-1勝抜順位→1R順位」を基準に①~⑫の順位を付け表のように振り分ける。

・5問正解で勝ち抜け、2問の誤答で失格となる。限定問題数は40問。
・各組4名が勝ち抜けとなり、3Rに進出する。
・限定問題数が終了しても勝ち抜け人数が4人に及ばない場合、「アドバンテージを含めた正解の多さ→誤答の少なさ→組み分け順位の高さ(席が左の参加者ほど高い)」を基準として通過者を決める。

 

3R 8○3×:(5→2)×4
[組分けについて]
・2R-2通過者計20名を「A」「B」「C」「D」の4組に分けて行う。
・3R進出者は優先順位(*)下位から、A~Dのどの組に参加したいかを自ら選択する。各組の参加希望者が5人を超えた場合には、組内優先順位最下位の参加者をその都度押し出す。押し出された参加者は、2巡目で再び参加組を選択し、それでも決まらない場合は3巡目以降も組分けを行う。
・以上の手順を繰り返し、各組5名の参加者が決まるまで組分けを行う。
* 優先順位:"2R・5○2×での勝ち抜け順→2R-2の組分け順位の高さ"を基準として判定する。
・組分けは、3R開始直前に行う。


[ルールについて]
・8問正解で勝ち抜け、3問の誤答で失格となる。限定問題数は45問。
・限定問題数が終了しても勝ち抜け人数が2人に及ばない場合、「正解の多さ→誤答の少なさ→3R組分け時の優先順位の高さ」を基準として通過者を決める。

 

Ex

1st step:All losers→Max12
・ここまでの敗者全員に対し筆記クイズを読み上げで出題する。
・シンキングタイムは、問題文を2回読んだ後、5秒。
・10問目までは続けて出題し、10問目の終了時にまとめて解答を発表する。11問目以降はシンキングタイムの終了後、すぐに解答を発表する。
・正解していた場合は起立したまま、不正解・無解答の場合は着席する。
・残り人数が13名未満になった時点でSecond Stepに移行する。
・このStepで全員が失格した場合、復活者が出なかったものとして準決勝に移る。
・用意した問題すべてが出題されても、12名超の参加者が残っている場合、全問正解者の中で1st Roundの順位が高い12名をFirst Step通過者とする。
・1st Stepで1名しか勝ち抜けなかった場合、その時点で敗者復活となり2nd Stepは行わない。

 

2nd step:Max12→1
・1st Step通過者最大12名による早押しクイズを行う。先に5問正解した1名が敗者復活となる。
・誤答は即、失格となる。
・1名を除いて全員が失格した場合、残った1名はその時点で敗者復活となる。

 

SF ノルマ上昇式早押しクイズ:9→3
・3R通過者8名と敗者復活1名の計9名で行う。
・全体で3名が勝ち抜ける。限定問題数は80問。
・開始時点では、勝ち抜けノルマの正解数は7問、誤答ペナルティは1×がつき4問休みと設定する。
・1名勝ち抜けが出る毎にその時点での下位2名が失格となり、セットを移行する。2セット目/3セット目の正解数ノルマは8○、10○と増えていき、誤答ペナルティの休みは3問、2問と減っていく。全セット合計で5×がつくと失格。
・各セットの失格者判定や、限定問題数が終了しても勝ち抜け人数が3人に及ばない場合の判定では、正解の多さ→誤答の少なさ→1○1×サドンデスで順位を決定する。

 

F 7セット制早押しクイズ:3→Champion
・SF通過者の3名で、限定問題数25問の早押しクイズを7セット行う。
・各セット、正解で+1pt、誤答で他の参加者に+1ptかつ1問休み。
・各セット終了時に最もポイントが高かった参加者がセット獲得。ただし、残り問題数の都合上最終的に1位となる参加者がセット中に確定した場合には、その時点でコールド勝ちとする。
・以上のルールで各セットを進行し、3セット獲得した参加者が「指喧嘩祭 2022春場所」の優勝者となる。

 


[全体ルール]
・限定問題数終了時に順位判定を行う場合、失格者は判定に含まない。
・失格者の発生により、各セットの参加者数が残り勝ち抜け枠数と等しくなった場合、その時点でクイズを終了し解答席に残っている全員を勝ち抜けとする。